シルバーウィークを利用して海外旅行を楽しみたい方も多いのではないでしょうか?
今回は、航空券・ホテル予約や現地での決済方法など、海外旅行費用をグッとお得にするテクニックを5つご紹介!フィナンシャルプランナー・風呂内亜矢さんにお伺いしました。

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1. 旅行は“安ければ買い”!可能なら時期をずらそう

そもそもの話になってしまいますが、もし旅行の時期をずらせるならそれがベストです。航空券は同じ行き先でもタイミングによって値段の変動が激しいので、あえて人気のシーズンを外す、世間の動きと逆を狙うことが有効になります。
普段は「買い物は“安い”という理由で買ってはいけない」という話をよくするんですが、旅行においては逆の発想でもいいと思います。年間の旅行予算を決めておいて、安い航空券を見つけたら行く。時間に融通が利く範囲でそういう計画の立て方をしてもいいでしょう。

シルバーウィークに行くとしても、価格が下がりやすい中日に出国・帰国などしてタイミングをずらしたいですね。

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2. 航空券やホテルの予約はなるべく早く、ただギリギリも諦めない

航空券を安くするには、やはり早め早めに予約すること。また、その際はぜひ横断検索(複数のデータベースで、同一の検索を同時に実行すること)ができる予約サイトやアプリを活用してください。候補になかった便が見つかることがあります。また、人気の観光地であれば、旅行会社のパッケージツアーも豊富なはずですので、それも含めて検討するのがよいでしょう。

ホテルも早めに予約するほどお得な傾向があります。ただ、直前に、旅行会社が押さえていた分やキャンセル分が安い料金で出ることもあります。ギリギリでも諦めずに探してみましょう。
また、予約サイト、アプリ、ホテルの公式サイトでそれぞれ微妙に価格が違うことがあるので、そこは一手間かけてよく比較しましょう。

3. 決済はできるだけキャッシュレスで!

現地での決済は、現金よりもクレジットカードやプリペイドカード/デビットカードを利用しましょう。現金の換金は手数料が高く、戻ってきた小銭の処理にも手間がかかるなど不利なことが多いです。

手数料の違いで言うと、代表的なクレジットカードの手数料は1.63%など、プリペイド/デビットカードだと3~4%などになります(カードによって異なる)。ただ、プリペイド/デビットカードは、決済後すぐに決済額や適用レートを確認できる安心感があります。私は海外でもプリペイド方式のLINE Payカードを利用しています。

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海外で決済した分も自動的に反映して、家計簿がつけられます。

4. クレジットカードの「日本円払い」を選んではいけない

現地でクレジットカード払いをする際に、「日本円払い」か「現地通貨払い」を選べる場合は、「現地通貨払い」を選んだ方が有利なケースが多いでしょう。
先ほどのクレジットカードの手数料として紹介した1.63%などは「現地通貨払い」を選んだ場合の話です。「日本円払い」は、お店やホテルが独自のレートを決めることができ、高めのレートが設定されて請求額が高くなるケースが多いのです。

ちなみに、所有のクレジットカードの国際ブランドが分かれているならVISAとJCBで2種類持って行く、というのは良いでしょう。店舗やタクシーによって利用できるブランドが異なることもありえます。

5. 外貨預金からの支払いで、さらにおトク!

外貨預金をしている場合、その残高を外貨のまま決済に使える銀行も増えてきました。使い勝手がいいのはソニー銀行ですが、他にも、残高をデビットカードから直接払えたり、プリペイドカードにチャージして決済に使えたりする銀行もあります。
ソニー銀行の場合、1ドルあたり15銭以下の為替コストで利用できます。仮に1ドル=100円だった場合、手数料が0.15%なので、クレジットカードの1.63%、プリペイド・デビットカードの3~4%と比べるとかなりお得。1ドルが100円より高い場合では、手数料の割合は0.15%よりさらに低くなりますね。

私の体験を話すと、モルディブ旅行中に夫婦でスピードボートに乗った際の費用が360ドルでした。たまたま円高の際に預金していたドルで支払ったのですが、もしクレジットカードで日本円払いをしたケースとの差額を計算してみると、約6,500円もお得でした。

もし外貨預金を全くしなかったとしても、外貨預金口座だけ開いておけば、円預金の残高から、同様に安い手数料で現地の決済に使うことができます。




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Profile

風呂内亜矢(ふろうち あや)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者、宅地建物取引士。
26歳の時、貯蓄80万円しか持たず自宅マンションを衝動買いしたことをきっかけにお金の勉強を始める。現在は夫婦で4戸のマンションを保有しテレビ、雑誌などでマネー情報を発信している。努力で実現する家計改善ではなく、仕組みやシステムで家計を良くする「ほったらかし」を得意とする。著書は「ほったらかしでもなぜか貯まる!(主婦の友社)」など多数。
公式サイト:http://www.furouchi.com/

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